インターナショナル・ヨガ・デイ

明日はインターナショナル・ヨガ・デイ。現在のインドの首相であるモディさんによって提案され、去年国連で決定されたヨガの普及を広める日。

明日はデリーの各地でもさまざまなヨガのイベントが行われます。モディさんも朝からヨガをするとか!ヨガはすごくディープな精神修行で、心身の健康にも良いとされることから、インドでは学校で太陽礼拝(ヨガの練習の一つ)を実施することや、公務員の人々がヨガの時間を取り入れることが決まるなど、なんだか最近はまたヨガブームです。




が、インドではこのインターナショナル・ヨガ・デイにはさまざまな問題があります。まず、太陽礼拝。心身の健康のためにと、学校で実施することが決まっていたのですが、一部のイスラム教徒の人々が反発。

偶像崇拝が禁じられているイスラム教徒の人々にとって、例え何であっても「姿」や「形」を崇めることはできません。太陽もそう。インドにはイスラム教徒も多く、学校にはイスラム教徒の子どもたちももちろんいるので、太陽礼拝なんてできないと、反発が出ています。

ヨガ、そして太陽礼拝も宗教には全く関係なく、あくまでも精神修行の一つですが、太陽礼拝では実際に太陽を礼拝するし、難しいなぁ。

なんでこんなに話がこじれてしまったのか、それはモディさんがヒンドゥー至上主義者であると言われることにもあると思います。ヨガが政治利用されていると、不満を持つ人々も。

「結合」を意味するヨガが、こんなにも社会に亀裂を生みだしてしまうのは悲しいところ。

私はいつもどおりに自宅でヨガです。

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