ネパールと日本

日本の地震のニュース、インドでも伝えられています。何もできませんが、被害が大きくならないように、インドから祈っています。

ずっと更新できていなかったのですが、トマスさんのネパール訪問のこと。このタイミングで更新するのはどうかと思ったのですが、あえて更新したいと思います。

世界の最貧国の一つであるネパールを、マグニチュード7.9の大地震がおそったのは2015年4月25日のこと。

トマスさんは2月下旬から3月上旬にかけて、ネパールを訪問していました。ずっと前から訪問したいと話していたのですが、昨年からネパール内の情勢が不安定となり、インドがネパールとの国境を閉じていて、ガソリンや物資がネパールに入らなくなり、ネパールの人々のインドに対する気持ちが逆立っていたので、それらが収まってから訪問しようと思っていると、トマスさん計画を立てていました。そして実現した今回の訪問。



友人・知人であるヒンドゥー教徒とイスラム教徒の支援団体の方を訪問し、震災後の状況を見たそうです。その際に、皆様からのご寄付の一部も渡してくださったそうです。



トマスさんは学校などを訪問したそうですが、第2次世界大戦と東日本大震災から、どうやって日本が復興を遂げてきたのか、日本を例えて、現地の子どもたちへお話したそう。トマスさんは私以上に、日本のことをよく知っています。



地震から1年近くたつと言うのに、再建はほとんど進んでおらず、電気も1日11時間しか来ないとのこと(私がネパールに行ったのは2009年だったと思いますが、その時は1日8時間しか電気が来ませんでした。)インドが国境を閉じてしまったために、日常生活に必要な物すら手に入らない。

今後3年間くらいは継続した支援をしてほしいと頼まれたそうです。皆様のご寄付の一部も、今後ネパールへ送られることがあると思います。時間がたつと忘れてしまいがちですが、世界のどこかでこうした生活が続いていることを心に留めておきたいと思います。


日本がどうやって再建したか、ネパールの子どもたちへ話をしたトマスさん。日本もまた大変な時が来ましたが、世界の多くで貧困や苦しみの中にある人々がいることを忘れずに、その希望となれるような行いをしたいと思っています。



コメント