被害が拡大

ケララの洪水被害が止まりません。イドゥッキのダムも放水され、コーチンの空港も閉鎖。

トマスさんはまだ日本で、とても心配しています。SEEDS-INDIAの周辺も大変なことになっているようで、スタッフのアビンと、病院へ配給食を運ぶリキシャ・ドライバーのスレーシュが、現在は可能な限りの支援活動を行なっているようです。

スレーシュが送ってくれた写真をトマスさんが転送してくれました。


低い土地あるダリット村も水没。みんな必死に働いて、やっと築き上げた生活が大変なことに。


毎日配給を行っている病院がある町の中心も水没。病院は少し高いところにあるので大丈夫だと思います。


右側に見えるお店でトマスさんとたまにちょっとした買い物をするのですが、川のようになっているところは川ではなく道路。


水が引くにはかなり時間がかかるそう。今年は8月25日がケララで一番大きなお祭りであるオーナム祭の日。これではお祝いもできません。ニュースも過去100年でもっともひどいと伝えていました。

トマスさんは来週初めにケララへ戻ります。今週末にお会いする予定なので、いろいろ話を伺いたいと思います。