ケララの洪水最新情報

昨日トマスさんにお会いしてきました@代々木上原。今回は奥様のサリーさんも一緒なので、日本で会えて本当に嬉しかったです。7月以降にお預かりしていたご寄付は、昨日お渡しさせていただきました。皆様、本当にありがとうございます。トマスさんと、心からの感謝。ケララの状況も伺ってきました。

少し前までは、現地にいるスタッフのアビンやスレーシュが送ってくれる写真を転送してもらっていたのですが、SEEDS-INDIA周辺はライフラインが全て止まってしまい、ついに誰とも連絡が取れなくなってしまったようです。この記事の写真は少し前のなので、この写真以上にひどくなっていると思います。

トマスさんからいただいた最近の写真は、manorama newsのもの。SEEDS-INDIAの近くのアランムラでボートで避難する人々の様子と、SEEDS-INDIAがあるプンナカドゥとアランムラの間で行われた食事の配給の様子。



ダリット村の人々は、学校などの避難所に避難しているようですが、誰が無事で、誰が無事でないのかわかりません。SEEDS-INDIAでは2つのダリット村を主に支援していますが、一つは完全に水没。もう一つの村(スジャータが暮らしている村)も、低い地はほぼ水没。スジャータのお家は辛うじて水が来ていないようですが、数日前の情報なので、現在どうなっているかわかりません。スジャータはボートを漕いで、病院配給の食事作りのためにSEEDS-INDIAまで来ていたそうです。

トマスさんは今週ケララに戻るのですが、コーチン空港は閉鎖、周辺は被害が大きいので、ティルヴァンナンタプーラム空港に変更をしたとのことでした。ティルヴァンナンタプーラム空港周辺は被害が少ないようですが、どうやって自宅まで戻るのだろうか。トマスさんは息子さんがアメリカで暮らしているのですが、今は帰らない方がいいといわれているようです。でも、帰って一刻も早く支援を開始したいとのこと。

ケララの洪水は、日本でもニュースで伝えられていましたが、インドでも連日トップニュースです。死者数が300人を超えたと伝えられていましたが、パニックにならないよう、また、対応を非難されないよう、政府がニュースを操作することも少なくありません。実際の数はもっと多いとトマスさんも口にしていました(ケーダールナートの大洪水の時もそうでした。明らかに死者数が少なすぎる)。

震災の時など、日本もたくさんの国から支援を受け入れていましたが、この洪水もかなりの支援が必要です。でも、ナショナリズが高まっているインド。大国としてのプライドが、無力な市民一人の助けを見えないものとしてしまうのではないかと、トマスさん心配。どんどん積極的に支援を受け入れて欲しいです。

ケララ政府やインド政府の救援活動が進んでいますが、まだまだ都市部に限られています。SEEDS-INDIAがあるような地方の小さな村には、なかなか支援が届きません。

トマスさんも、帰って状況をみてみないとわからないようですが、しばらくは、被災者への食事と衣服の支援が一番必要になるだろうとのことでした。その後は、住居の補修や、子供たちは学習道具(ノートなど)を全部失っているので、改めて準備が必要。そして、トレイの建設。ダリット村の家にはトイレがないため、以前、村に共同で使えるトイレを作ったのですが、雨が落ち着いたら、トイレも見直す必要があります。

Google Mapさんをお借りました。フライトが多いので、私もいつもコーチン空港を使うのですが、SEEDS-INDIAはティルヴァンナンタプーラム空港の方が近いです。でも、だいたい中間地点。


拡大すると、こんな感じです。パンパ川は本当に大きな川なのですが、この川も溢れています。あの川が溢れるなんて信じられない。。。トマスさんも、SEEDS-INDIA周辺が水没するなんて夢にも思わなかったようです。ケララでは、8月1日〜16日の雨量が、3000mm!!を超えている地域もあるようでした(日本の年平均の降水量は、1718mmだそうです)。恐ろしい。


思いつくままに書いてしまったので、まとまっていなくて申し訳ありません。また思い出したら、改めて書きたいと思います。

私の方でも、募金をお願いしたいと思います。いつ送金できるかわかりませんが、ご寄付が集まり、ライフラインが落ち着いた頃に送金したいと思います。

またSEEDS-INDIA周辺の情報を入手できたら更新したいと思います。



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