ヨーギー

先日ブログに書いた、カシミールの人たちのこと。再び路上でドライフルーツを売り始めた彼らのところには、たくさんの人が来て、名前も告げずにRs.10000(約17000円)を渡しくれた女性もいたそう。お礼にアプリコットを一袋渡すも、女性は受け取らなかったそうです。"If this is not love, then what is?"

今回被害にあった彼らの一人は、

「あれは一つの事故だったのだと思う。事故は、いつどこで起きるかわからない。」

「どこにでも、良い人と悪い人がいる。私たちは、常に良い人を見るべきで、一つの不幸な出来事に基づいて、意見を形成するべきではない。」

本当に美しいカシミール。

黙々と仕事を続けながらそう述べる言葉に、ハッとしました。ニュースを見ただけで動揺し憤った私ですが、実際に叩かれたのに、こんな風に考えることは私には到底できないと思います。。。

学生の頃にSEEDS-INDIAでNGOの活動を学びながら、差別を受けたり、貧困にある人々の生活を見て、もちろん良いところもたくさんありましたが、夜も眠れないほど目に焼き付いた人々の姿もありました。

インドで学ぶヨガは、そういう出来事に左右されない強い心、受け入れる心、平等に見る心を作るのにとても役立ちました。でも、このカシミールの人たちは、よっぽどヨーギーです。。。