インドの不思議

昨日雨が降って山火事は少し落ち着いたようですが、まだまだ大問題。2013年のケーダールナートの大洪水以来、少しずつ回復してきた現地の人々の生活も、この山火事でまた大変なことに。何かの警告に違いないと、みんな口にしていました。

特に都市部の環境汚染は深刻な問題で、デリーではついにタクシーなどのディーゼル車の商用の営業が禁止になって、大きなストライキが起きていました。ローンを組んでやっと車(タクシー)を買い、毎月どうにかやりくりをしている人々。いきなりもうディーゼル車はダメですなんて言われたら途方に暮れてしまいます。

でも、ディーゼル車の商用禁止はもう何年も前から決められていて、いずれ禁止になると分かっていながらディーゼル車を売り続けていたこと。そしてそれを買って生活をしなければならなかった人々がいること。

この他にもストライキがしょっちゅうで、お店が開いていないとか、移動手段がないとか、のほほんと暮らしていると困ってしまうことが多くあります。



お猿の神様ハヌマーン。

しかし私はリシケシで、何年かぶりに全身鳥肌が立つくらいびっくりする出来事に遭遇。

昔狂ったようにリシケシでヨガをしていたころは、こういうミラクルが毎日のように起きていたのですが、最近はそうでもなく、久しぶりに本当にびっくりしました。最近は体調に合わせてヨガをするくらいだったので、やっぱり狂ったようにヨガをやりたいです。

インドにいると、一瞬一瞬に考えさせられることが次々と起こるので、本当に不思議。