夏休み
ご支援をいただいている皆様、いつもありがとうございます。
新しい年度が始まり、空気にもどこか軽やかさが感じられる季節となりました。
日々の暮らしの中に、小さな変化や希望の兆しを見つけやすい時期でもあるように思います。
今日は、皆さまからお預かりしておりましたご寄付の送金について、ご報告させていただきます。
4月1日付で、すべての送金手続きを無事に完了し、合計669,760円(390,622ルピー)を現地へお届けすることができました。
手続き完了後ほどなくして、現地のトーマスさんより着金確認の連絡が届き、皆さまのお気持ちが滞りなく届いたことに、安堵の思いを抱いています。
トーマスさんからは、日本の皆さまが変わらず支え続けてくださっていることへの深い感謝の言葉が寄せられています。
日本も同様に大変な状況ですが、ケララ州でも物価の上昇が続き、生活環境は依然として厳しさを増しています。
特に食料品の価格高騰は深刻で、日々の食事を整えることさえ容易ではない家庭も増えています。
これまで当たり前のように手にすることができていたものが、少しずつ手の届きにくい存在となりつつある現実の中で、多くの人々が日々の暮らしを懸命に支えています。
そのような状況の中、日本から届けられる皆さまのご支援は、確かな支えとして現地に根づいています。
食事や生活に必要な物資を届けるという直接的な支援はもちろんのこと、それ以上に、人々の心に安心感をもたらし、日々を乗り越える力となっていることを、やり取りの中で強く感じています。
一つひとつのご支援の積み重ねが、確実に現地の人々の支えとなっていることを、ここにご報告させていただきます。
本当にありがとうございます。
今日ご紹介する写真は、毎月実施している教育支援の一環として、子どもたちへ施設で物資を配布した際の様子です。
ケララ州では、今年度の学校は3月27日に終了し、新学期は6月1日から始まる予定となっています。
4月から5月にかけては一年の中で最も暑さが厳しい時期にあたり、この約2か月間の夏休みは、子どもたちにとって大切な節目の時間となります。
進級に向けた準備を進めると同時に、日常の忙しさから離れ、心身を休める貴重な期間でもあります。
写真に写る子どもたちは、リラックスした様子で集い、穏やかな笑顔を見せてくれています。
こうしたひとときは、支援の場にとどまらず、子どもたちの心の成長や信頼関係の構築においても、大切な役割を果たしています。
しかし、現在のケララ州は猛暑に見舞われており、子どもたちの生活環境には細やかな配慮が求められています。
トーマスさんからの報告にも、休暇を楽しみにする子どもたちの様子とともに、厳しい暑さへの懸念が記されていました。
高温の環境は体力の消耗を招きやすく、特に支援を必要とする家庭の子どもたちにとっては、生活面での負担が増す時期でもあります。
それでもなお、子どもたちは長い休暇の始まりを心待ちにしており、友人と過ごす時間や自由なひとときへの期待に胸を膨らませています。
厳しい気候の中でも前向きに日々を過ごそうとするその姿は、多くの気づきと力を与えてくれます。
改めまして、日頃より温かいご支援をお寄せくださっている皆さまに、心より感謝申し上げます。
これからも一つひとつのご支援を大切に受け止め、確実に現地へとつないでまいります。
引き続き、温かく見守っていただけましたら幸いです!














