エコなインド

経済発展に伴って、最近は大気汚染が激しくなるばかりのインドですが、そういえば、環境にいいことがたくさんあるなと思いました。

葉っぱのお皿。デリーでも、ローカル・マーケットに行くと、まだまだこの葉っぱのお皿が使われています。食べ終わったらそのままポイ。自然に帰ります。



これはラーム・ラッドゥ。豆をすりつぶして丸めて揚げたラッドゥに、激辛のソースがかかった軽食。私の好きなインド料理トップ10に入ります。最近は、ちょっとオシャレなマーケットでも、エコな感じでこの葉っぱのお皿を目にすることがあります。

葉っぱのお皿はお祈りをする際にお花や樟脳を乗せてガンジス川に流したりもします。ピンクの足は友人のプシュパ。



ヴリンダーヴァンの朝食。素焼きのカップのラッシーはとても濃厚でそれだけでお腹いっぱい。飲み終わったらそのままポイ。そして、ここでも葉っぱのお皿。チャツネにプーリーでした。



やっぱり素焼きのカップのラッシー。ヴァラナシのブルーラッシーの近く。



ケララの結婚式。お皿はバナナの葉っぱ。お腹いっぱいになったら葉っぱを半分に折って「ごちそうさま」の合図をしないと永遠に盛られ続けます。



ケララのお弁当。バナナの葉っぱの包み。中にはアッパム(米粉のパンケーキ)と蒸したバナナ。



環境にいいことを紹介するつもりが食べ物の話になってしまいました。