助っ人登場

インドではそろそろモンスーンが終わる頃なのですが、ここに来て、異常なほど雨が降っている地域があります。また大きな被害が出ている地域も。ケララも雨が多いようで、まだ田植えができていません。10月8日にダシャラーという大きなお祭りがインドの各地であるのですが、このダシャラーを終えたら田植えをしようと計画しているようです。



なんと綺麗な青空!雨が少しずつ落ち着いているようなので、このまま順調に行けば、予定通りに田植えができると思います。

そして、田んぼには強力な助っ人がやってきました!鴨さん!(助っ鴨?)



私は大学生の時に夏休みを利用して北海道の農家さんに2ヶ月お世話になったのですが、その農家さんでも合鴨農法をやっていて、懐かしく思い出してしまいました。

インドに行かれた方はお分かりになるかと思いますが、インドは野良犬が多く、自由な鴨さんたちが危険な目に遭う可能性があるため、農家の家族の方達が見張り番をするそうです。北海道でも野生の動物などが多いので、夜は囲いの中に入れてあげていました。

合鴨農法もメリットとデメリットがあるので、観察しながら稲作を行うようです。うまく行きますように!