医療物資の支援と田んぼの様子

インドでも各地で急速な勢いで感染拡大が続いていますが、ケララもまた医療が逼迫してきました。

昨年、ケララの状況がなかなか改善せずにいた時、一つの理由に、高齢者や糖尿病などの基礎疾患のある人が多く、重症化しやすい人が多いためと分析されていましたが、昨年からもうずっと大変な状況が続いていて、医療現場にいる人々を思うと胸が痛みます。

普段、食事を届けている公立病院では、医療物資が不足しており、スタッフたちが身を守るものがないという話を聞き、可能な範囲で物資をお届けしました。N95や不織布のマスク、防護服、消毒等です。





オミクロンはあまり重症化はしないというニュースもありますが、ケララは上記のような地域なので、これからまた感染者が増えてどうなるか心配です。

一方、田んぼは順調に行っていると嬉しいニュースがありました。ケララはこれから暑く乾いた季節になりますが、水路には十分に水があり問題ないとのこと。始めが大変だったので、この後は何事もなく収穫ができることを心から願っています。収穫は4月頃だと思います!


1月16日に送金いただきました方、いつも本当にありがとうございます!

日本は寒い時が続きますので、皆様もどうぞお身体を大切にお過ごしください。