病院配給

いつも通りの病院配給。新しくテーブルができました(以前のテーブルを改造)。


今までは男性と女性に列が分かれていましたが、2列だと割り込みがあったりして、熱々のおかゆを配る際に危ない状況が何度かあったため、現在は1列になりました。そして、デーブルにも割り込みが入らないよう、きちんとスペースが限られるように。テーブルの右上に’Q’(並んで)と書いてあるのが可愛らしい。


今配給を行なっているのは、リキシャの運転手でもあるスレーシュとスジャータ。スレーシュは頼めばなんでもやってくれる頼もしい男性です。

相変わらず、お米やお豆の高騰が続いています。ガソリンも高い。ちゃんとメモしてなかったのですが、確かケララでは1LあたりRs74くらいだったので、日本円にすると約125円。日本より高いです。

そして1日に必要なお米とお豆は以下のとおり(150人前後)。
・お米:18kg〜10kg(1kg約Rs40)
・お豆:4〜5kg(1kg約Rs120)

これに加え、お豆のおかずに加える調理用のバナナ、スパイス、油、薪代、リキシャ代、スタッフ代など。

現在で計算すると、一日にかかる費用(150人前後)はRs4000(約7000円)。病人の方への食事なので、お豆のおかずとおかゆのシンプルな内容ですが、消化や栄養の良さを考えています。


毎日病院でご飯を待っている人々がいるので、これはどうしても欠かせない支援です。