出稼ぎ労働者が暮らすコミュニティの様子

今回の写真は、タミルナードゥ州からの出稼ぎ労働者が暮らすコミュニティで、パンを配った時の様子です。まだ仕事が不安定で、大変な状況が続いています。

SEEDS-INDIAの近くにあるので、継続して支援を行っているコミュニティですが、たいていは皆さんが仕事から戻る暗くなった時間帯での支援になるので、暗い写真が多かったと思います。

今回は日中で様子がよくわかります。でも仕事に出ている皆さんが多いのか、コミュニティ内にいた人は少なめのようです。






私も何度か連れて行っていただいたところですが、ここのコミュニティ内はいつもきれいで、共用の炊事場や水回りも整えられています。

ちなみに、コロナ前の情報になりますが、ここでは3畳くらいの部屋(電気水道はなし)が1戸でひと月1500ルピー(2300円くらい)の家賃です。そして、人々の日収は500ルピーから600ルピー(800円から900円くらい)です。

11月18日にご寄付を送金いただきました方、いつも温かいお気持ちをいただきありがとうございます。次回はクリスマス前には送金できるように計画しています。だいぶ寒くなってきましたので、皆様お身体にお気をつけてお過ごしください!