続・先住民族の支援

12月に開始した先住民族の支援ですが、今回また、居住する山岳地帯を訪れて物資を届けることができました。

人々は日中は生計を得るためのハチミツやスパイスをとりに山の奥深くまで入っていることが多いようで、物資を手渡すために試行錯誤だったようです。会えた人には手渡しができましたが、会えなかった人には安全な場所に保管しておくことを伝達してもらいました。

虎や象がいる山の中なので、彼らが戻る暗くなる頃にあまりうろうろできません。森で暮らす人々は、危険と常に隣り合わせですが、それでも山の暮らしをわかっています。ここにたどり着くにも山の中を走るので、慣れないトーマスさんたちはそれ以上に注意が必要のようです。
















最後の写真は、野生の象から身を守るために作られた木の上にある家だそうです。

とにかく無事に届けることができてよかったです。まだ始めたばかりなので、これから少しずつ交流が深まり、より良い形で支援ができるようにと願っています。