北インドにもモンスーン

今日の写真は先週に続きますが、病院での配給の様子です。
引き続き、パンやバナナ、お水などを患者さんに直接配布しています。

ケララでは雨季が始まって1ヶ月が経とうとしています。
SEEDS-INDIAの周辺はこれまでのところ問題ないようですが、雨が強まって、教育機関が閉鎖になっている地域もあるようです。

日本でも少しニュースになっていましたが、首都のデリーでは27日から28日にかけて大変な雨になり、空港の屋根が崩れるなどの被害が出ていました。
ニュースによって微妙に数字が異なっていたのですが、デリーの雨季の降雨量が800mmくらいのところ、24時間で228mmの雨を記録したとあり、1日で雨季の25%くらいの雨が降ってしまったということになるようで、本当に大変な雨だったのだと思います。
モンスーンの始まりにこのような大雨になり、これから先が心配です。









ようやく北インドまで雨季のモンスーンが到達し、極端な暑さは収まりましたが、高温多湿の状況が続くので、デング熱など、これからは蚊が媒介とする病気にも注意しなくてはなりません。
7月から8月にかけては特に雨が強まる時なので、無事に過ぎるように祈るばかりです、

先週の更新で掲載できなかった送金の計算書が届きましたので、こちらに掲載したいと思います。
送金実行時のレートは158.96円でした。

皆様、いつも本当にありがとうございます!
これからもどうぞよろしくお願いいたします。