2回目の鶏小屋の支援

今年2回目の鶏小屋の支援の様子です。

今年は5月に一度、既に鶏小屋の支援を行なっているのですが、支援してほしいという家庭がとても多く、第2回目の実施となりました。

貧しい家庭の人々が暮らす場所は、広い場所がないので、牛などの大きな動物を飼うことができません。
そのため、鶏の卵を売って生計を得ることがよくあり、その収入は生活の大きな支えになっています。









鶏は日中は外で自由に過ごしていますが、夜は他の動物に襲われたり、盗まれたりする可能性があるため、小屋に入れてあげる必要があります。
この小屋に必要な木材が非常に高価であるため、小屋の支援は自活のための大きなサポートになっています。
木材の調達から大工さんに製作をお願いするまで、SEEDS-INDIAで手配をしています。

※先週に更新したニパウイルスについてですが、これまでのところ感染拡大は見られていません。
このまま状況が落ち着いて皆さんが安心して過ごせるように願うばかりです。