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送金完了しました!

皆様、いつもあたたかいご支援をいただき、本当にありがとうございます。 ご寄付の送金につきまして、更新が遅くなってしまい申し訳ございませんが、10月3日に手続きを完了することができました。 今回は1回での送金になっており、532,160円(インドルピーに換算して317060.58ルピー)の送金となっています。 オンライン送金の方法に切り替えてから、今回で5回目の送金となりますが、今回も送金当日に、トーマスさんから着金の連絡をいただいています。 日本の皆さまが変わらずに心を寄せてくださっていることに、いつも心から感謝していますと、メッセージにありました。 本当に本当にありがとうございます。 物価の高騰はケララでも深刻で、特に食料品の値上がりが人々の暮らしを圧迫しています。 そんな中で、皆さまのご支援は、食事の配給や生活必需品の提供、子どもたちの教育支援といった形で、人々の日々を支える大切な力になっています。 皆さまのお気持ちに、あらためて深く感謝申し上げます。 今日の写真は、病院での食事の配給の様子です。 インドの各地で雨季が終わりを迎え、これからは乾季を迎える時になりました。 ケララでは毎年のように生じていた豪雨災害が今年は発生せず、感染症などの状況も落ち着いていて、病院では大きな混乱もなく、この雨季を乗り越えることができました。 心から安堵していますが、まだ雨が強まる可能性もあるので、12月頃までは気を抜くことができません。 引き続き、穏やかな自然の巡りをお祈りしたいと思います。 2025年のケララ州のモンスーンについてですが、総評として、平年よりやや少ない雨量となったようです。 6月から9月までの累計降水量は平年比でおよそ12〜13%の不足となり、雨の分布が比較的均等だったため、大規模な洪水や土砂災害は少なく、農作物への影響も限定的でした。 今年のモンスーンの到来は例年より8日早い5月24日で、2009年以来最も早い到来となりましたが、早く始まったからといって雨量が増えたわけではなく、結果的には平均をやや下回るシーズンとなったようです。 極端な豪雨の回数も少なく、今年のモンスーンは「穏やかで均等に降った年」といえるようでした。 日本もようやく暑さが落ち着いて、秋の心地よい風を感じられる時になりました。 季節の変わり目で寒暖差もあるので、皆さま引き続きお体を大切にお...

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