出稼ぎ労働者への食事
SEEDS-INDIAでは、4月16日から、コーチン周辺で出稼ぎ労働者の人々への食事も配り始めました。発展を続けるケララの大都市コーチンで、主に建設作業を行う他州からの出稼ぎ労働者の人々ですが、ロックダウンで身動きが取れなくなり、3000人ほどが橋の下やバスターミナルなどで寝泊りしているそうです。仕事はなく、もちろんお給料もない。4月30日までは、150食を届ける約束をしたそうです。3000人の食事を準備することは資金的にもとても難しい。
食事作りは、コーチンのYMCAのスタッフのサポートを得ています。ケララは割と賃金が高いので、北インドの貧しい地域から出稼ぎに来る人々が多くいます。北と南では食事がだいぶ違うので、食事はなるべく北インドの味になるように調整しているそう。
出稼ぎ労働者が留まっている場所にスタッフが行くことはできないので、150食は警察に渡され、特に必要とする人々に配られているそうです。数に限りがあり、混乱が起きると大変なので、警官に配ってもらうことが一番いい方法かもしれません。
ロックダウンの影響で本当にたくさんの問題が噴出していますが、この状況に一丸となって立ち向かっているインドの人々はすごい!
食事作りは、コーチンのYMCAのスタッフのサポートを得ています。ケララは割と賃金が高いので、北インドの貧しい地域から出稼ぎに来る人々が多くいます。北と南では食事がだいぶ違うので、食事はなるべく北インドの味になるように調整しているそう。
出稼ぎ労働者が留まっている場所にスタッフが行くことはできないので、150食は警察に渡され、特に必要とする人々に配られているそうです。数に限りがあり、混乱が起きると大変なので、警官に配ってもらうことが一番いい方法かもしれません。
ロックダウンの影響で本当にたくさんの問題が噴出していますが、この状況に一丸となって立ち向かっているインドの人々はすごい!