昨年の11月に行った田植えの稲はすくすくと育ち、3月の下旬に、すべてのお米を収穫し終え、精米所に運ぶことができました。
昨年から今年にかけ、普段は雨が少ない時期にも雨が多かったため、昨年ほどの収穫量にはなりませんでしたが、お米は上出来です。
精米した後は、それぞれの田んぼを所有する農家や労働者に分配されます。
現在は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、支援を行う地域においても封鎖・外出禁止の措置が取られていますが、屋外の農作業は滞りなく実施することができました。
さまざまな不安が尽きない中、何よりも重要な食糧を十分に確保できていることに、人々は安堵しています。