SEEDS-INDIAの施設へ

次の日の午前中は、SEEDS-INDIAの施設へ。トマスさん宅から歩いて行ける距離にあります。この日は子どもたちの配給支援が午後に予定されています。本来なら学校がお休みになる第2土曜日に行いますが、私の訪問に合わせてずらしてくれました。申し訳ない。。施設では、スレーシュたちが物資の仕分け中。


この日は少なめでしたが、デイケアセンターでは就学前の子どもたちが歌を歌ったり、踊りを踊ったり。子どもたちの声が響くと和みます。




調理場ではラーダーマニが病院の配給食作り。以前はスジャータでしたが、配置換えになり、スジャータはダリット村のデイケアセンターの調理を行なっているそうです。


調理場の屋根が今年の豪雨で崩れてしまいました。片側にトタンの屋根をつけてしのいでいますが、煤が水滴とともにポタポタ落ちてきて問題があるそう。余裕ができたら、以前のような水分を蒸発させていく屋根を作るそうです。雨が降るので、屋根がないと困ります。


お米も到着。50kgの袋を8袋。計算すると、これだと1kgあたり52ルピーでした。もっと安価なお米もありますが、栄養なども考えて、良いお米を提供するようにしています。


この日の午前中は、施設内を行ったりきたり。一年以上間があきましたが、変わらずに穏やかに時が流れていました。以前のように絵葉書の作成や洋裁訓練や孤児院などはありませんが、小さく活動を続けています。